Winter solstice 冬至 北半球では、もっとも昼間が短い日、プーラン村から見る夕日は左の汐見平に日が落ちてしまう。海に日が沈むのは1ヶ月後になります。こんな季節の変化を感じるようになったのはこの島へ来てから、本当に東京の生活は自然からかけ離れていたことを改めて気付かされる瞬間。そんな人間を後目にニワトリ達はしっかり太陽と地球の関係を知っていた。冬至の1ヶ月前ころから、まったく卵を産まなくなっていた。ニワトリは突然その日に卵を産んだのです。